病床数80床の
脳神経外科・内科病院
内訳は急性期病床40床、回復期病床40床です。
診療は常勤医3名と非常勤医17名にて、脳血管障害、高血圧症、呼吸器感染症、
消化器疾患、糖尿病、感染症、循環器疾患、血液腫瘍、各種癌末期の
患者さまをそれぞれ専門分野に従って診療にあたっています。
脳血管障害の半身不随の患者さまに対しては、リハビリ器具を使用し
理学療法士が治療と運動指導にあたっています。
検査施設は胃透視・電子内視鏡(胃カメラ)・全身CT・腹部エコー・
心エコー検査などの設備があり、二次病院としての必要な検査はできます。
更に、福岡脳神外科病院・ごう脳神経外科クリニックと連携して、
患者さまとご家族の希望を充分に取り入れ、それにそって対応を行っています。
当院について
先生の紹介
理事長・院長
- 生年月日
- 昭和40年3月27日
- 所属学会・資格
-
- 日本内科学会
- 日本糖尿病学会
- 日本救急医学会
- 日本臨床腫瘍学会
- 日本血液学会
- 日本総合診療医学会
- 日本緩和医療学会
- 理事長・院長からのご挨拶
- 「人に優しい医療の提供を目指して」私たち職員は患者さまとご家族の喜びを、
私たちの喜びとさせていただけるよう、患者さま一人ひとりに
「心の通う医療」を提供したいと心がけております。
そして地域の住民の皆さまから親しまれる病院として存続し、
安心して暮らせる地域づくりに貢献するよう職員一同が一丸となって努力し、
生き甲斐を持って働ける病院を目指します。
21世紀には少子高齢化が進み、医療の重要性は一層高まります。
未来の医療を見据え、開かれた病院として
常に適切な医療が提供できるよう今後とも努力してまいります。
今後も皆さまのご期待に応えられる病院になるよう、
職員一同努力してまいりますので、よろしくお願いいたします。
副院長
- 生年月日
- 昭和42年7月30日
- 所属学会・資格
-
- 日本内科学会
- 日本リハビリテーション医学会
- 日本臨床腫瘍学会
- 日本化学療法学会
- 日本感染症学会
- 日本がんサポーティブケア学会
- 日本医師会認定産業医
アクセス
〒811-1313
福岡市南区日佐4丁目39番20号
TEL 092-591-8171
/ FAX 092-591-8490
白浜病院へのアクセス方法
高速でお越しの方
- 城南区方面
- 野多目出入口で下車後、的場南交差点を右折。
約200m先のY字路を左方向に進行後、約300m先。
- 月隈Jct方面
- 野多目出入口で下車後、ガンセンター入口交差点でUターンして、約1km先の的場南交差点を右折。
約200m先のY字路を左方向に進行後、約300m先。
一般道でお越しの方(博多方面)
約1.5km先のY字路を左方向に進行後、約300m先。
西鉄電車でお越しの方
診療案内
診療科目
- 内科
- 胃腸内科
- 循環器内科
- 呼吸器内科
- 血液・腫瘍内科
- 糖尿病内科
- 感染症内科
- 疼痛緩和内科
- リハビリテーション科
- 脳神経外科
診療時間
- 平日
- 9:00〜12:30/14:00〜17:30
- 土曜日
- 9:00〜12:30
- 休診日
- 日曜日・祝日
お盆休み(8月13日〜15日)
お正月休み(12月30日 午後〜正月3日まで)
曜日別外来診療担当医表
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
午前 9:00~12:30 |
白濱 重敏 | 白濱 重敏 | 白濱 重敏 | 白濱 重敏 | ||
後藤 敏孝 | 後藤 敏孝 | |||||
糖尿病内科 | 糖尿病内科 | 糖尿病内科 | 糖尿病内科 | 糖尿病内科 | ||
元永 綾子 | 元永 綾子 | 元永 綾子 | 元永 綾子 | 元永 綾子 | ||
脳神経外科 | 脳神経外科 | 脳神経外科 | ||||
濱口 周子 | 濱口 周子 | 濱口 周子 | ||||
午後 14:00~17:30 |
白濱 重敏 | 白濱 重敏 | 白濱 重敏 | 白濱 重敏 | ||
後藤 敏孝 | ||||||
糖尿病内科 | 糖尿病内科 | 糖尿病内科 | 糖尿病内科 | 糖尿病内科 | ||
元永 綾子 | 元永 綾子 | 元永 綾子 | 元永 綾子 | 元永 綾子 | ||
脳神経外科 | 脳神経外科 | 脳神経外科 | 脳神経外科 | 脳神経外科 | ||
矢野 茂敏(予約制) | 濱口 周子 | 平岡 史大(予約制) | 濱口 周子 | 呉 義憲 濱口 周子 |
2022/12/1以降
院内設備
-
-
胃透視検査
バリウムを飲んでいただき、X線を使って食道や胃・腸の全体を観察しながら撮影する検査機器です。
-
-
-
超音波検査
人に聞こえない音(超音波)をあてて、体内の臓器から反射してくる音を画像として表示し、各臓器の形や組織の変化を検査します。
-
-
-
CT検査
X線を体の回りにあて、肺や臓器の異変を発見するのに効力のある機器です。最新CT機器を導入していますので、セッティングが早く、撮影も高画質で、3D画像作成・骨除去機能などの多彩な機能で、より詳しい検査ができます。
-
-
-
内視鏡
吐き気が起こりにくい鼻から入れる内視鏡。検査中にも話がしやすいので、胃の調子が気になる方は是非、受診してください。
-
入院病棟
入院案内
ご入院の手続き
- 入院当日の指定された時刻に来院していただき、ご入院の手続きをお済ませください。
手続きには【保険証、限度額認定証や公費負担医療証の受給証】が必要です。
また、ご入院中は治療に関係する同意書や説明書に【印鑑】が必要ですのでご持参ください。 - 医療扶助、更生医療、育成医療、養育医療、特定疾患医療などの適用を受けられる方は入院時にお申し出ください。
- 入院患者さまの駐車はお断りしております。
ご入院中の過ごし方
- やむを得ず外出や外泊を希望される場合は、必ず医師や看護師に相談し、許可を受けてください。
- 睡眠を充分にお取りいただくよう消灯時間を午後9時に定めておりますのでお守りください。
- 多額の現金や貴重品はお持ちにならないでください。
- 病院敷地内は禁煙となっております。電子タバコも含みます。ご理解とご協力をお願いします。
- 火災、その他非常災害が発生した場合は、医師・看護師・その他職員が誘導いたしますので、その指示に従って落ちついて避難してください。
- テレビは販売機にてテレビカードをご購入ください。また、視聴はイヤホンをご使用ください。
- 洗濯は各病棟にコインランドリー(有料)を設置しております。また業者への委託もできます。
- ご入院中、当院における治療や看護にご協力いただけない場合は、患者さまの意志にかかわらず退院していただくことがあります。
- ご入院中は、他の病院への受診は原則できません。
入院費のお支払い
- ご入院中の方には、毎月の入院費について、月の10日、20日頃(月2回)に請求書を発行いたします。(土日の場合は翌日、翌々日となる場合があります)
- 毎月1回保険証を確認いたしますので、月が変わりましたら保険証をお出しください。
- ご入院中に保険証、医療証が変わったり更新された場合は、お早めに事務へお知らせください。提示いただけない場合、保険のお取り扱いができないこともあります。(全額自己負担)
退院の手続き
- 退院される方には、退院当日までの医療費をとりまとめ、前日までにお知らせいたします。
- 外来受付にて退院の手続きをしてください。その際に保険証・医療証などを提出してください。
- 診断書の必要な方は、外来受付へお早目にお申し出ください。
ご入院に必要な物
- 健康保険証、限度額適用認定証、医療受給者証
- 印鑑(認印)
- 他院からの診療情報提供書、退院証明書
- 普段服用されているお薬や、薬剤情報提供書、お薬手帳など
- 洗面用具(歯ブラシ、コップなど)
- 室内履き(リハビリ病棟の方は、脱ぎ履きしやすい靴)
- 下着
- テレビ用イヤホン
- 電動ひげそり
当院ではご家族の負担軽減、衛生管理のため入院セットを用意しております。
-
患者衣タオルプラン
患者衣(浴衣・甚平)・バスタオル・フェイスタオル・BOXティッシュ・リンスインシャンプー・ボディソープ
-
おむつセット
オムツ・ぬれタオル・ディスポおしぼり・スポンジブラシ・口腔保湿ジェル・おしり洗浄液
- 病棟にテレビカード販売機(1,000円/1枚)を設置しております。
お食事
- 朝食は8時、昼食は12時、夕食は18時からとなっています。
- 食事は、医師の指示によって用意されますので、病状により病院食以外は食べないようにしてください。
付き添い
入院中は、原則として付き添いの必要はありません。ただし、病状によっては主治医の許可を得て、ご家族の方が付き添うこともできます。
なお、職業付き添いは固くお断りします。
ご面会
- 面会時間は午前11時〜午後9時となっております。お帰りの際は病棟玄関をご利用ください。時間外の面会はお断りいたします。
- ご面会の方は、病棟の看護師にお申し出になられ、面会の許可を受けてください。なお、病状や治療の都合でご遠慮いただくことがありますのでご了承願います。
- ご面会の方の病室での飲食はお断りします。
電話のお取次ぎ
- 電話をお取次ぎできる時間は、午前9時から午後9時までです。
- やむを得ない急用の場合以外のお電話は、ご遠慮ください。特に夜間の電話や長電話は他の入院患者さまの安静に支障を来すこともありますので、ご配慮をお願いいたします。
医療相談窓口
- 平日の午前9時から午後5時30分まで、外来にてご相談をお受けいたします。
- 当院をご利用いただく際のご相談、ご意見ならびにご要望を承っております。
- お支払いについてのご相談もお受けいたしております。
保険外併用療養費(選定療養)について
診療報酬改定により、同じ病気で病院(診療所)に通算180日を超えて入院されている患者さま(特定の場合は除く)は、一部負担金以外に入院医療費(入院基本点数)の一部を自費で負担していただくことが国の法律で定められました。
(「健康保険法第43条第2項の規定に基づき厚生労働大臣の定める療養」平成14年3月8日厚生労働省告示第79号)
- 180日の入院期間の計算方法と対象外になる場合について
-
この180日の期間は、当院における入院期間だけでなく他の病院(診療所)に入院されていた期間も含まれますので、過去3ヶ月以内にいずれかの病院(診療所)に入院されていた患者さまは、入院時に受付までお申し出ください。
但し、病院(診療所)を退院された後、別の病気で入院されていたり、3ヶ月以上病院に入院されなかった場合や介護老人福祉施設・介護老人保健施設・介護療養型医療施設などに入所(入院)されていた場合には通算されず、次の入院の時から新たに入院期間を計算する事になります。
また、難病や重症など(国で定められた項目による)の患者さまについては、選定療養費制度の対象とはなりません。
- 入院期間の確認と退院証明書の提出について
-
当院に入院されるまでの3ヶ月間にどれくらいの期間、他の病院(診療所)に入院していたかお分かりでない場合は、以前に入院されていた病院(診療所)にお問い合わせの上、主病名と入院期間をご確認ください。また、以前の退院に際して「退院証明書」が発行されている場合はご提出をお願いします。
- 正確な入院履歴の自己申告と損失費用の請求について
-
この制度では、患者さまは入院時にご自分の入院履歴を正確に病院に申告することが義務づけられており、入院履歴などについて虚偽の申告を行った場合には、それにより発生する損失(選定療養費用)について、後日費用の徴収が行われることがございますので、十分にご留意ください。
- 患者さまは入院医療費の一部負担以外に負担が増えることになりますが、医療機関は本来の保険収入から選定療養費分が差し引かれますので、医療機関の収入増になるわけではございません。
- 選定療養費の支払い金額・医療費明細書について
-
入院基本点数の15%が患者さま負担。
選定療養費制度に該当された場合、入院の医療費明細書の中では「選定療養費」の項目に金額が計上されます。
診療記録など 開示について
厚生労働省「診療情報の提供などに関する指針」に基づき、インフォームド・コンセントの理念や個人情報保護法の考え方を踏まえ、患者さまの診療情報の提供を行っております。診療記録の開示を申し出られる方は、ご持参いただく書類などがございますので、当院へご連絡ください。